2013年9月19日木曜日

【3DプリンターCube】小休止が入らない最小断面積

3DプリンターCubeは一層の面積が小さくなると、1秒ほどの小休止を入れるようになります。
たぶん成形物が冷えて固まるのを待っているのだと思います。

この小休止がくせ者で、こいつがはじまると極端に品質が悪くなります。
このように小休止をしているときにノズルからだらしなく垂れるフィラメントが、次の層の最初の部分にくっついてモジャモジャになります。


極力小休止を入れないような3Dモデルつくりを心がけるべきです。
そこで小休止が入りはじめる最小の断面積を調べてみました。
下図のようなモデルを準備しました。底辺が40mm厚さが1mmの直角三角形です。
このモデルを3Dプリンターで出力し、ずっと観察します。上に行くにつれ断面積が小さくなっていきます。小休止が始まった層が小休止が入る断面積となります。


このモデルを3Dプリンターにかけてみたところ、1層目から小休止が入ってしまいました。
残念です。
気を取り直して三角形の鉛直な面を横方向へ40mm延長したモデルを作成し、再度投入。

 結果がでました。

小休止が入る最小断面積は57mm2です。

ソリッドではこの面積を確保してもダメです。内部が中空になるのを見越して最小断面積を確保できるようなモデルを作りましょう。
 HOLLOW    STRONG  SOLIDでの壁面厚さはこの記事を参照してください。
ちなみにノズル径はこの記事です。

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